三遠南信自動車道
この自動車道は昭和62年6月に第四次全国統合開発計画(四全総)で高規格幹線道路網に決定され、飯田市を起点として、愛知県を経由して静岡県三ヶ日町に至る、延長約100kmの一般国道専用道路として有料道路制度を活用して整備することにしている。既に開通済区間は小川路峠道路〜矢筈トンネル区間L=4.8km(H6.3開通)と、青崩道路〜草木トンネル区間L=2.2km(H67開通)となっている。また、飯喬道路(飯田市山本〜上久堅区間)14.6kmの工事は平成11年11月鍬入式が行われ工事着工となった。
●喬木IC(三遠南信自動車道)
浜松・豊橋・飯田三会議所交流
浜松・豊橋・飯田三会議所の交流は三遠南信自動車道の早期開通の願いをこめて始まった。
平成3年12月第1回三遠南信経済開発懇談会が開催され以来、各地区持ち回りで開催三巡目を数える。
三会議所の共同事業では、三地域情報地図発刊、三遠南信交流団体調査、首都機能移転適地調査等を実施、成果をあげた。
交流から連携を合言葉としてハイテク展示会への出展等具体的な交流事例は数多くなってきている。
平成9年には従来の三遠南信地域経済開発懇談会の輪を拡大し、三会議所のみの交流から68商工会議所・商工会で組織する三遠南信地域経済開発協議会に発展的に組織替えをした。
[関連サイト]飯田国道工事事務所
[関連サイト]国土交通省道路局