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飯田商工会議所

飯田商工会議所
技 - tech -
技着実に進む伝統技術。
信州の小京都、飯田の街には、さまざまな文化、伝統の技が今に、伝えられています。その繊細で雅な感性に裏打ちされた「技」が工芸品の隅々にまで生かされ、さらに新しい産業に受け継がれ発展しています。

水引
水引飯田の水引生産は、元禄時代に飯田藩主の堀親昌の殖産興業として始まり300年近い伝統を持ち、現在では全国の70%を生産しています。信州の清澄な自然と飯田地方の上品で繊細な感覚を活かし、心のこもった品として全国から厚い信頼を受けています。
家具・木工芸品
水引豊富な森林資源を背景に、明治時代には漆器製造が最盛期を迎えました。人間の優しい思いやりに溢れて手作りの良さ、自然の恵みである木材杢目の美しさを生かし、消費者ニーズを確実に捉えた、付加価値の高い家具・木工芸品が造られています。
皮革
水引飯田の皮革は昭和20年頃から始まりました。欧米の最新鋭設備を積極的に導入して次々と新製品を開発し、クツ用・袋もの用・カバン用・椅子張り用と多様な皮製品に対応し、業界のトップに育っています。
紬・絹織物・染色
紬・絹織物・染色飯田紬は江戸時代製糸用繭を出荷した後の屑繭をつむいだ糸で織った地織紬で、昭和50年に伝統工芸品に指定されています。無地、色縞、絣柄模様は素朴な飯田紬の三大特長です。また、飯田地方の染色は寛政3年、今から200年前「鮫小紋」という微細型染めが始められ、養蚕景気による地元消費の拡大と共に発展しました。伝統工芸的な製造方法を継承し、本場京都にもない古い技法が残されています。
ニット・メリヤス
多品種少量生産に対応するため、全国に先駆けてコンピュータ編機の導入を行い、合理化・省力化を図り、消費者ニーズにマッチした製品づくりが行われています。

焼物
焼物慶長14年(1609)頃から始まった焼物は、江戸時代から明治にかけて管内に10を越える窯が生まれ、日用雑器が焼かれていました。現在は天龍峡焼・阿南焼などがあります。
その他
瓦・傘・装身具…と、飯田・下伊那の伝統技術は多様に広がり、さまざまな製品を生み出しています。風土と歴史と、人々の着実な生活技術の積み重ねが、今日の多彩な地場産業を育んできました。
瓦傘

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